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初めてのキャッシング 本当にどうにもならないか考えよう【債務整理を行うまで 03】

私が債務整理を行うまで
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初めてキャッシングした時の事を今でも明確に覚えている。どこで行ったのかも。これが本当の意味で借金まみれになっていく事となった。

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初めてのキャッシング

大学2年生になった。サークルに新入部員たちが入ってくる。新歓コンパも行う事になった。その時、私が幹事をする事になった。サークルの主要メンバーにどこが良いか聞いたりして、場所を決めた。少しだけ御洒落な洋風居酒屋となった。そこに予約の電話をした際に、最初に2万円予約金として入れて欲しいと言われた。

今、自分の手元に自由に使える2万円は無かった。

見栄もあり、サークルの仲間に相談出来ずに、ついにクレジットカードでキャッシングを行った。大学の近くのATMで2万円を分割払いで借りた。

この時、見栄などはらずにサークルの仲間に相談して立て替えてもらえば良かったと数年後に後悔した。もちろん、もう借金まみれで取り返しがつかない状態になってから後悔した事だ。

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転げ落ちるように重ねるキャッシング

クレジット-カードでお金が借りられる。いや、そんな風には当時思わなかった。クレジットカードで自由に出来る金が40万円もある!そう考えてしまった。半年も経たない内に、クレジットカードのキャッシング枠限界まで金を借りていた。一度、キャッシングの旨味を知ってしまうと若いうちは本当に転げ落ちるかのように借りてしまう人がいる。まさに自分がそうだった。

当時は、それでもどうにかなると思ったし、実際にどうにかなっていた。いや、どうにかした。バイトの数を増やしたのだ。ただ、毎月の支払いがアルバイト代10日分となっていた。つまり7万円の支払いが必要になっていた。その分を埋めようと夜勤のアルバイトを週2回始めた。1回の勤務で9000円くらいになった。8日行けば72000円だ。これで乗り切る事は出来た。ただ、自分の時間はドンドン減っていった。

しかし、まだこの状況の本当の危なさには自分で気づいていなかった。

この後も服はクレジットカードで買ったりとショッピング枠はあまり変わっていなかったが、キャッシングはしなくなっていたため、少しずつは減ってきていた。大学4年になり、就職活動を行い、そこそこの内定を取った。単位もほぼ問題は無かった。就職活動が終わった後、授業もほとんど無かったため、昼間でも割のいいパチンコ屋のバイトに切り替えた。1回の勤務で1万円以上の収入となった。週6日、月に25日はバイトに行っていたため、バイト代は手取りで25万円ほどだった。かなり割の良いアルバイトだった。

しかし、ここで更に自分をダメにしていった。パチンコ先の仲間はやはりパチンコが好きだった。バイトが終わり、仲間とパチンコを打ちにいって、飲んで帰る。そんな生活をしていた。当時はそれなりにパチンコ(というよりもスロットだが)、概ね買っていたと思っていた。ただ、勝つと飲みに行くという生活で着実に金遣いは荒くなっていた。

そして、ついにクレジットカードでのキャッシングを再び行うようになってしまった。あっという間にキャッシング枠限界まで借りるようになった。それでもバイト時間を増やしたりしてどうにかなっていた。

そして大学4年の3月、大学を留年した。遊びほうけていたバチが当たったのだろうか。姉に相談して怒られながらも大学5年の学費を貸してもらった。
しかし、嫌な事があれば良いこともあった。大学を留年したおかげで、4月から新しくパチンコ屋に入ってきたアルバイトの中の娘と付き合うようになった。初めての彼女だ。

ただ、これが次の借金への始まりだった。

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キャッシングは本当に必要なのか考えよう

私は見栄からサークルの仲間に相談しなかったばかりにキャッシングでお金を用立てた。ある意味、責任感が強い人は借金をしてしまう傾向にある。逆に責任感が多少、少ない人の方が借金をしない傾向にある。自分で解決しなければいけないと考えてしまい、借金をしてしまう人というのは、実は多い。

そして、見栄っぱりな人も、また借金をする傾向が強い。

やはり見栄というものは人を狂わせる事がある。きちんと理由のある借金で確実に返せる見込みがあるのなら、仲間を頼れば良い。最初にキャッシングした理由はサークルのコンパ会場の予約金であった。これならサークルの仲間に相談して立て替えてもらっても何もおかしくは無い。自分で借金までして立て替える必要性など、どこにも無いのだ。しかし、若さと見栄のために私はキャッシングをしてしまった。

若い内はきちんとした正当な理由があるのなら、躊躇する事なく見栄などはらずに仲間や家族に相談をしよう。本当にそのキャッシングをしなければいけないのか、冷静に考えよう。

経験者からの心からの提言だ。

 

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